づれづれなるがっちょ

よしなしごと

今更だけどオリピ東京の話を聞いてくれ

 

突然だけどオリピ東京の話を聞いてほしい。本当に大好きなイベントで、CDで…もっともっと評価されてほしい。みんなにCDを聞いて欲しい。なんなら私がオリピ09を買ってあげるので聞いて。本当に良いから。

 

■オリピ東京のいいところ

 

まず、オリピ東京のメンバーが最高。以下の5人です。

 

ピエール

秋山隼人

蒼井悠介

舞田類

卯月巻緒

 

メンタルフィジカル〜最高!癒しのパワーがすごすぎる。はい癒された。文字列だけでもすごい。

 

そしてストーリーも凄くいいんです。

隼人は、他の全国ライブに向かっていた事務所のメンバーに加え、自分たちは本拠地であることを少し寂しく思っていました。

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それに対する舞田類さんの答え……

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天才

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こういうとこ………

 

つまり何が言いたいかというとこのメンバーは、

『日常の中の小さな幸せを大きなハッピーに変えることが得意な人たち』

なんですよ。

 

普通に過ごしていたら見逃してしまうような小さな幸せを、彼らはきっと大切にするんです。1つ1つのケーキとの出会いを大切にする巻緒くん。楽しむことを楽しもうとする類。自分の身の回りの人から始まって、世界中の人たちに笑顔を届けてくれるピエールくん。一度は絶たれた夢を、もう一度別のフィールドで叶えようとする悠介くんは、きっとどんな場所に居ても前を向いて頑張れるんです、監督と享介感がいれば。隼人くんはどんな小さいことでもやりたいこと、楽しいこと、憧れるもの…そういうことには全力で前を向いて突っ走ることが出来るんです。そんな前向きで元気で、すきなものに一生懸命で楽しいみんなが集まったオリピ東京……

最高以外の何物でもないですよね??

 

みんなでケーキを食べているシーンもあまりにもあまりにもいいのでモバで思い出メモを1つ消費して読んでください。巻緒くんのいいところがギュっと詰まっているので…本当に…本当に…このメンバーでワイワイしてるの最高に可愛い。隼人がピエールのお兄ちゃんしてくれてるのも、類がお茶目してるように見えて年下の4人の話をしっかりと正しい方向に導いてくれているのも良いです。最高なので読んでください。清き思い出メモをオリピ東京で消費してください。

 

 

■オリピ東京はもちろん曲もいい!

 

もちろん曲がいい!その通り!オリピ東京は曲もめちゃくちゃにいいんです!以下語ってます。

 

『魔法のステアー』/ピエール

聞いた?聞いたよね?もう魔法なんですよ…なんの魔法かって?笑顔の魔法です……

歌詞が優しいんです、ピエールの語彙で作られるピエールの見る優しい世界がここにあるんです。私たちの生きてる世界って正直、ピエールの夢見る世界とはぜんっぜん違うじゃないですか、まだ。まだまだ。でもこの歌を聴いてると、世界が笑顔でいっぱいになったような気がしてくる…いやきっと叶うんだろうなって信じられるんです。ピエールの笑顔の魔法でさ。

メロディーも鐘の音が福音のように聞こえてきて多幸感に満ちてる。生まれてきたのはこの鐘の音を聴くためだったのかもしれないよ…。

「shall we make a smile?」って歌詞がめちゃくちゃ好き。笑顔にしような〜〜〜一緒にな〜〜〜!ほら素敵がまた一つ……

 

「PRECIOUS TONE」/秋山隼人

夕焼けのメロディーって呼んでる。ほら、聴いていると目に浮かんできませんか、綺麗な夕焼け、放課後、仲間の笑い声。隼人が生きる等身大の世界がこの曲だと思ってます。平坦な毎日を生きる普通の高校生の隼人くんが見つけた、貴重な、大切な音楽…それは小さい音から始まって、3人で始まって、5人になって、大きくなって……隼人くんのまっすぐな可能性がこの一曲に詰まっていて私の胸は震えっぱなしだよ…大好きだ……。どうか聴いてくれ。

歌詞の一つ一つが隼人くんの、論理よりも何よりも気持ちが走り出していく想いで溢れていて好きなところをあげることすらできません。隣り合って行きたいとこまで、行こうな〜〜〜!!!隼人〜〜〜〜!!!!

 

『‪"W"orldwide Ambitions! ‬』/蒼井悠介

世界最強のユニゾンすぎませんか!?!?!?!?!?大好きなんだよな……この一曲だけで、大切な相棒がいることが伝わってくるんです。実際に曲にもその仕掛けがある。(享介と同時再生すると……?)

で、もちろん相棒がいることを前提とした曲なんですけど、悠介らしさでいっぱいの元気な歌詞…元気いっぱいのメロディー…

悠介くんに「タイムアップはない」って言ってもらえるのヤバくないですか??何処からでも、いつから始めても、世界で一番のフィールドに立つことはできるんですよ。やりたい放題生きても良いんだよ…だってその方が楽しいし、2人一緒の方が楽しいし…最強の双子だもん……好き

Vサインを並べて笑顔にするのも好きです。

もうこれだからメンタルアイドルは…心に優しいよね。やめらんない。

 

THIS IS IT』/舞田類

これが舞田類さんじゃん。

いや、そうなんです。これなんですよ。

だってそういう曲なんだもん。

舞田類さんってよく分からないことが結構多いけど、この曲を聴くと舞田類さんへの理解が少し深まると思う。

「比べないで、誰かと君のdifference

一人一人がね、original pieces!」

この歌詞天才じゃないですか? 類がそう歌うのってきっと、もしかしたら、もしかしたらだけど、類はずっと「変わってるね」「変な子だね」って言われてきたのかもしれない。でもそれは恥ずかしいことじゃない、良いことなんだよ!ってここでやっと、やっとみんなに伝えることが出来るようになったのかもしれないよね。そこまで想像して泣いちゃった…類が類のまま、「そのまま」育ってくれた私は嬉しい…

「思うままに生きるっていう難問」のanswer、類とならきっと見つけられると思うよ。

メロディー的なところで言うと類の曲はシンセが効いていてすごく好きです。あぁ〜〜舞田類さん……

 

『ワンホール=ワンダーランド!』/卯月巻緒

最後にして最高の曲。最高の曲です。1番好き。冗談抜きで一番好きです。オリピを45曲追いかけてきて、46曲目がこの曲で良かったと心から思える最高のエンドロールです。

聞いてよこのケーキみたいなワクワクするイントロ。音楽詳しくないからよく分からないけど、小洒落た洋館で流れてきそうなレトロで楽しげな音色がまず出迎えてくれます。

巻緒くんはケーキの美味しさをみんなに伝えたい!って思いがあるので、曲全体に「みんなで楽しもう」って気持ちが溢れてるんです。コーレスのパートもすっごく多くて。そして何より自分が一番楽しんでる。

100万回言われてそうだけど「ケーキもステージもワンホール=ワンダーランド!」なの…巻緒くんにとってのステージもまた美味しいケーキだから、歌ってる巻緒くんは楽しいんだろうな…って伝わってくる。だから大好き。巻き込むのは得意だから…

本当に何度も言ってしまうんですけど、この曲のイントロを聴くとみんなのソロ曲を思い出して泣いてしまうんだよ。ああ、楽しかったなあって。皆さんもそうじゃないですか?また頑張ってプロデュースしたいなあって。だってこんなにステキなデザートが待ってるんだもん。まだ聴いてないプロデューサーさんがいるんですか?是非、美味しいデザートでoriginal piecesのプロデュースを締めくくってください。

 

 

と、勢いで語ってしまったオリピ東京話、聞いてくれた方本当にありがとうございました。主観なので足りない部分がたくさんあったと思います。大好きオリピ東京。この気持ちだけは嘘じゃないんだ。フォーエバーオリピ東京。みんなオリピ09を買おう。きっと、明日から元気に前向きになれると思います。

 

 

 

 

 

アニマス完走日記

 

やっとの思いでアニメのアイドルマスターを輝きの向こう側へ、まで完走しました。

このアニメを見てよかったと純粋に思える、本当にいい話でした。

 

私はあんまり覚えてはいないのですがデレとMから入って最近またMに傾倒するようになったPなので、デレアニを見てキレることはあれど原点の作品を見ることはなかったんですよね。時間がなかったり、気持ちが向かなかったり。

 

実際25話あるアニメを見始めるのは勇気がいるんですよ。その時間ずっと普段のルーティン以外のことをしなければならないわけで。オタクにもいっちょまえに生活はあるのでなかなか難しい。でも、勇気を出す価値がある25話だと見終わった今では思います。

 

それぞれにとってアイドルの形が違う、アイドルを通して見るものも違う、アイドルを通して成し遂げるもの、全部違うみんなが一つの目標に向かってがんばること、それぞれに輝くことが春香のつくる765プロの形なんだと思いました。

春香ちゃんのセリフですごく印象に残ったのは「自分がアイドルのライブに行った時に、『後ろの方までちゃんと見えてるよ』って言ってもらえてうれしかったんだ」みたいなセリフで(間違ってたらごめんなさい)

だから自分もステージに立ったら絶対に見えてるよって言うんだって言ってて。実際どんなに大きなステージに立っても彼女、ちゃんと「3階席!うしろまで見えてるよ~」って言ってくれるんですよ。自分にわくわくをくれたことをステージの上からまたお返ししようなんて姿勢が、素敵だと思いました。春香ちゃんの仲間思いなところもすごく好きだし、自分に夢をくれた理想のアイドル像をステージの上で表現し続ける春香ちゃんはかっこいいと思います。

 

そしてJupiterがとんでもない。EoJである程度は描かれていたと思うのですが、そんなもんじゃないくらいにしんどかったです。だからSideMのPは絶対に見ても後悔はしないと思います。

どれだけ前の事務所のことを信頼してたのかが良くわかるし、だからこそ冬馬くんが前の事務所を抜けるという選択をしたことの重みがぐっと胸にのしかかってきます。本当に冬馬くんは、黒井のおっさんのこと信頼して尊敬してついて行ってたんです…!!!!!嘘だと思うならアニマスを見てほしい。そんな冬馬くんが黒井のおっさんに冬馬くんはまっすぐで熱い男だったんだなと、どんなところにいても。

女の子アイドルの涼ちんにもすこしですが会えます。あの頃から可愛くて本気だった涼ちん。今の涼ちんの姿しか分からないけど、昔からこんな風に頑張っていたんだなあ。

 

ほかにも315プロが合宿したあの場所、記者の吉沢さんなど、私たちにもなじみのあるものがいっぱいで世界はつながっているんだとちょっと感動しました。

 

確かに描かれるものは違うけれど、世界はつながっている。アイドルとしての形もスタンスも結構違うなと思ったけど、一人一人が主役で、夢があって、思いがあって、輝いてる。アイドルとPが支え合って進んでいく姿は、同じなんだな~となんとな~くおもいました。すっごく楽しめたよ!

 

ちなみに私は美希Pになりました。美希の才能と自分の気持ちと、今の環境と…全部がふわふわでいまいちちぐはぐなところが、まだ磨かれていない宝石の原石のようで好きです。あなたのキラキラを増やすお手伝いをしていきたい。

 

 

秋山隼人に抱く感情が分からない



秋山隼人に抱いている感情がわからなくて困っています。お前の感情くらいお前でなんとかしろよって話なのですが、本当に分からない。
「そんなに好きならもう担当なんじゃ」
と言われたことがあって、今は担当だということにして自分を納得させているんですが、隼人くんが担当かと言われるとやっぱりちょっと違う気がするんです。
担当と言ったら、「この子を見守りたい」「この子を支えたい」「何よりもまずこの子を優先したい」などど考えるんだと私は思います。担当という肩書きを背負う分、彼の分も重みまで私の肩に寄りかかってきます。それになによりも、担当となればアイドルと一般人という線引きの、同じ区切りの中に立つことになります。「秋山隼人が担当だ」とこの感情を整理するとなんだかここが違う気がするんです。秋山隼人くんと私が同じ世界で隣で微笑んでいるなんて想像もしたくないんですよ。秋山隼人くんはもっと神聖で眩しい存在であり、私のような下々のものと触れ合うべき存在でも無いと思っています。私が秋山隼人くんと会話なんてしたら引かれちゃいそうだな…とか、そんなことばかり考えてしまうのであまり担当とも呼べないような気がします。秋山隼人くんに何かあったら助けてあげたいし何があっても守りたいけれど、私ではそれは力不足のような気がするのです。
じゃあ推し?ファン?呼び名は色々ありますよね?
自分が秋山隼人くんをファン目線で見ているのかと言われてもまたちょっと違うような気がする。ファンだと遠すぎる。ファンだと呼ぶにはもう私は秋山隼人くんのことを知り過ぎてしまったんだと思います。もうただのファンには戻れなくて。
じゃあ推しってよく言うじゃないですか。でも推しって「あなたを推しています」ってことでしょう。私が推すまでもなく秋山隼人くんは最高の存在なんですよね。ほんとに。誰がどう見てもきっと秋山隼人は最高のアイドルとして映るんだと確信しています。だから「この子ちょっといいな、推せる」みたいな軽い気持ちで秋山隼人くんのことが好きなわけじゃないんですよ。
夢女という概念もあるけれど、その枠には別の人が居ますし、秋山隼人くんと結婚したいわけではないんです。
ワガママなオタクで申し訳ない、本当に申し訳ないんですけど、今までであったどんな言葉でも秋山隼人くんへの思いがうまく表せない。秋山隼人くんのことを私が助けられる自信なんてひとつもないから、担当だって胸張って名乗ることもできないし、かと言ってもう秋山隼人くんを画面の向こうの偶像として見ることも出来そうにないんです。
私は秋山隼人くんに助けてもらってばかりで、少しでもあなたの事が好きなんだよって伝えられたらいいなと常々思っています。でもその愛の伝え方が難しいのです。担当という言葉の重みと難しさを感じてしまいます。
ちなみに私が担当だと胸を張って公言している2人のアイドルを悪く言っているわけではないです。逆に担当2人への愛の種類と、秋山隼人への愛の種類がなんだか違うから困っています。
アイドルマスターに関わったことのあるプロデューサーさんはこんな時どうやって自分の感情と向き合っているんでしょう。

なんの解決もしない雑文になってしまいました。。

 

sideM幕張2日目感想

 

 


人生にはいろんな一日があるけれど、そのすべてを幸福に変える場所がある
それがここーー

 

 

 


幕張2日目現地参戦してきました。Cafe ParadeとHigh×JokerのPをしている私は一言で言うと死にました。

カフェパレPの私、感情を整理しないと何も出来そうにないので少しだけ、Cafe Paradeの話をさせてください。
細かい話をするとながーくなってしまって私が飽きるので、パッションのままに文章書きなぐってます。記憶改竄されてる可能性があるので、正しさに関しては信頼しないでください。
カフェが仕切るという事でどうなるのかなって、ドラスタが仕切ってるステージしか見たことが無かったので期待と不安でとにかく嗚咽漏らしてました。最初のmcは神谷さん(ごめんなさい、キャラと声優同一視してます)もすごく緊張してたのでドキドキしてたんですけど、リバマスが始まってそんなもの全部吹き飛んだというか。カフェパレが幕張を染めていくんだなってその瞬間に確信しました。ああ、このステージはCafe Paradeが主役の、ステージなんだなって……他に出演してるユニットも大好きでそんなことを思ってしまうのは申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど、でも、それが嬉しくていっぱい泣きました。
Cafe Paradeのみんなにとってステージの主役になることがどれほどに難しい事なのか、それはゲーム内で触れていれば想像には難くないと思うんです。ここに来るまでに自分を抑え込んできたみんな、大きな夢を抱えていても手段が足りなかったリーダー……そんなみんなが今はこの幕張を自分たちの色に染めていることが本当に本当に私は嬉しかった。このステージのテーマはshowなんだと神谷が言ってくれた時に、今から私はCafe Paradeのみんなが中心になって作る、みんなが見せたかった景色が見られるんだと思うと嬉しくて仕方がなかったです。
ライブmcの後にソロ歌唱に入る時、神谷がステージの高いところに登って行ったんです。私の担当はこんなに輝いて眩しくて頼もしくて、幕張を一人きりでも幸せをいっぱいに広げられる人なんだなーって心から感動しました。神谷のソロは神谷の経験とか思いとか、そういうものがたっぷりと詰まっているんですけど、そんな素敵な歌を歌い切った後にどこか聞いたことがあるメロディーが流れてきて……そう、Café Paradeなんですよ。神谷がさっきまで立っていたセンターステージにはカフェパレのメンバーがいつのまにかみんな立っていて、暗くてもそれがよく分かりました。神谷の夢は本当に素敵で、そんな夢を語る神谷も素敵なんですよ。でもね、神谷一人きりじゃきっと叶えられないんです。Cafe Paradeという仲間が居てくれるから、幸せをいっぱいに世界に届けられるんです。ただ単に曲順の話ではあるんですけど、A CUP OF HAPPINESSからCafé Paradeに繋ぐ流れはこの、Cafe Paradeを体現するステージでしか実現し得なかったのかな…と思います。カップ一杯の幸せを注ぐのは神谷なんですけど、それをお客さまに届けるのはCafe Paradeがみんな居ないと成り立たないんです。
人生にはいろんな一日があるけれど、そのすべてを幸福に変える場所がある
それがここーー幕張でした。Cafe Paradeでした。幕張、すごく幸せでしたよね。Cafe Paradeのみんなが笑ってて楽しそうで、つられて私たちも楽しくなってしまうような、そんな場所でした。今日の幕張はきっと、神谷が夢見る場所に限りなく近い場所だったんだと思いました。
私の命は歌パレで終わってしまったのであとは余生の話になるんですが、アラカルトもめちゃくちゃ良かったです。スタンド席だったのでめちゃくちゃみんなの顔が見えて、まきおくんが笑顔でくるくる回ってて本当にロールだなって……おもいました……大好きです………本当に好きです……あとエタファンも良かったです。エタファン、ダンスがすごく綺麗だなって上から見ていて感動したんですが、その感想がのちのmcでの古川さんに繋がるのでもう……あの……
カフェパレのみんなの最後の挨拶が本当にあの、すごく良くて最後に私もその話をさせてください。
東雲さんが「居場所ができたような安心感があった」と言っていたんですけど、東雲さんからその言葉が出て来る意味があまりにも大きすぎるんですよ。詳細は省きますが、東雲さんが自分らしく夢を叶えられる居場所がカフェパレであること思うと、天崎さんにとっても形は多少違えどそういう場所であることが嬉しくて。東雲さんを応援してきて本当に良かったと思えました。
古川さんはエタファンの苦労について語ってくれたんですけど、本当に彼が語る苦労なんて、うまくいかないこともあっただなんて微塵も感じさせないような完璧なパフォーマンスなんですよ。それを古川さんはみんなのおかげだって行ってくれました。アスランは主がいてくれたからだって……本当に、アスラン、とっても一生懸命で優しい大好きな自慢のわたしの担当なんです。アスランがどんどん頼もしくなって私も嬉しいですし、アスランの為にもっともっと頑張りたいなって、アスランの声を聞いて思いました。古川さんがアスランに寄り添って一緒に支えてくださるような方で本当に良かったです。
咲ちゃんは、なんかね、本当にカッコいいなと思いました。自信を持って水嶋咲役として名乗れるって言ってくれた小林さんがカッコよくて。咲ちゃんもきっとこんな風にステージの上では自信を持って輝いているんだと実感することができました。可愛くてカッコいい咲ちゃん、そんな咲ちゃんを最高に輝かせてくれるのがこのCafe Paradeで……もうだめ……
巻緒くんは、あの言葉が印象的でした。「僕が演じる巻緒を見て巻緒くんのファンが増えてくれたら嬉しいな」って。凄くないですか?巻緒くん、正直カフェパレで1番のアイドルだなって思っているんですよ。ちょっとした仕草で、何気ない一言で、その人を虜にしてしまうというか。そういう武器を何気なく使うことができる巻緒くんは天性のアイドルなんです。うちの担当みんなすごくないですか……
神谷は、あの、mcが気持ち良かった!って楽しそうにしてたのが印象的でした。大きな舞台で、会場全員ドラスタが話すだろうと予想してたところをひっくり返して突然話し始めるプレッシャーって相当なんじゃないかと思ったんですけど、神谷、ステージの真ん中で楽しいって笑ってました。神谷ってきっとそういう人なんですよね…何をしてても、高いハードルの中でもきっと「楽しいな」って言える人なんじゃないかなって、今日の彼をみて確信しました。堂々とステージの真ん中で輝く神谷、アイマスですよー!の掛け声をする神谷、感無量です。神谷が真ん中で笑って、周りのみんなが一緒に支え合ってくれる、神谷と一緒に本当の笑顔になっちゃうような、そんなユニット。Cafe Paradeを担当できたこと、これ以上の幸せはありません。

今日は本当に夢のようなものを見た気がします。見るもの全て、感じたもの全てが幸福に変わっていく場所、ここだったんだと、見つけることができました。
私をPにしてくれたアスラン、Cafe Paradeのみんな、多分届かないと思うけど心から、感謝してます。ありがとう。

 

夕暮れは青春の季節

 

夕暮れに光る笑顔、5人の汗。High×Jokerのメンバーが笑い合うとき、何故かいつもそこには夕暮れがある気がします。

  

さて、突然ではありますが、アイドルマスターsideM第10話の話をさせてください。夕暮れに輝くHigh×Jokerは、ステージに上がれば夜空に輝く星座になる。そんなロマンチックなアイドルの話を少しだけさせてください。

 

 

 

思えばアニメの中でHigh×Jokerが屋外にいる時には常に夕暮れ時だった気がします。当たり前ではありますが、高校生である彼らは昼間、学校の中にあって外に出ることはない。だから彼らが外で自由に動き回る時分は夕暮れ時になるわけです。

夕暮れは昼と夜の境目、過渡期です。昼でも夜でもない。不安定な時間帯かもしれません。それが彼らに与えられた時間なのです。 

High×Jokerというユニット自体も、仲が良いように見えて、噛み合っているようにみえて実はそうでもないというところがミソだと思います。彼らはまだまだ不安定です。それは彼らお互いの不理解、未熟さ、考えの至らなさなどからくるものでしょう。夕暮れとHigh×Jokerの親和性の高さはそういった不安定な感覚からくるのではないかとわたしは考えています。

第10話で彼らが衝突したのは、もちろん発端は四季の軽率な行動からでしたが、その根本はやはり異質な他人と自分との間の衝突でしょう。High×Jokerはまだまだ未熟です。個人個人もそれぞれに胸に何かを抱えています。昼と夜、どちらにもなれない時間の中で、答えが出せずに悩むこともあるでしょう。間違えてしまうことだってある。10話の旬は自分にも相手にも答えが出せずに、苛立ってしまっていました。

High×Jokerはそういった不確定要素からは永遠に離れられない集団なのだろうと思います。それが宿命のようなものです。「青春」を背負っているということはつまりそういうことなのです。High×Jokerは夕暮れが夜に移ろうように、常にゆらゆら変化するユニットです。それが時に悪い方向へ向かうこともあるかもしれません。 

しかし、だからこそHigh×Jokerは「オールマイティ」なのです。 

High×Jokerが不確定だから、そこに秘める可能性こそが最高、であるわけです。High×Jokerがぶつかって起こす化学反応のようなものが最高に眩しい。それは5人にしか起こさない化学反応なのです。旬には夏来という大切な幼馴染がいます。でも、夏来が居ただけでは前には進めませんでした。それは夏来も同じことです。旬は隼人に手を引かれ、四季に掻き回されて、夏来に支えられて春名に見守られて、旬は光の中へと足を踏み出すことができました。不安定だからこそ起こせる変化が、High×Jokerの持ち味なのだと改めて実感しました。 

そして、High×Jokerがステージに立つのは夕暮れが夜に変わるとき。夜になればあたりは暗くなって、光を放つものはなくなります。だからこそ、High×Jokerは自身の輝きを放つのです。5つの星が自分を燃やして輝いて、それがきっと星座になる。四季が旬にハイパーアゲアゲボーカルにしてもらった時に、四季もまた5人を繋ぐ最後の星になることができましたね。夜が彼らをアイドル=スターに変えてくれる。あのステージに立つ彼らは間違いなく、カシオペア座でした。

夜空を煌めく星のように、彼らはこれからも色とりどりに輝くことでしょう。高く飛ぶことに限界なんてありませんから。これからもそんなHigh×Jokerを見守っていきたいと心から思います。

 

はてなブログ

つくりました。

前からブログはしてたんですけど、はてなブログの方に移動したくて、気に入ってる記事を4件ほど転載しました。web再録みたいな気持ちで見ていただけるとうれしいです。

オタク長文語りを主にしています。

よろしくお願いします。

【再】伊瀬谷四季には本当に何もないのだろうか

 

 

※以前別のブログで公開していたものです

 

 

四季くんが「何もない」と口にしたその時からずっと考えていました。
本当に四季くんには何もないのでしょうか。
いや四季くんにはいいところがたくさんある…!きっとたくさんあるんだ!だって私がこんなにも好きなアイドルなんだからさ。四季くんのいいところ、いっぱい知ってるはずなんだ。
じゃあ伊瀬谷四季くんの個性ってなんでしょう。テンションが高くてノリが良いところかな。カラオケで意のままの点数が出せるところかな。と、1つずつ思いおこしてみる、すると気が付いてしまいました。四季くんの性質は私たちの中にある「クラスに一人はいる賑やかで人気者でちょっぴり勉強が苦手な男の子」なんじゃないか、ということに。
つまり、四季くんの持つ個性はある意味で量産型で、それも個性といえばそうですが、オンリーワンかと言われれば難しいものなのです。
加えて四季くんはHigh×Joker、もとい初期メンバーのハヤトっちたちのメガヤバなステージを目にするまでは自分にとって熱くなれるものも何もなかったわけです。アニメ7話で軽音部のステージが始まる前に、つまらなそうにスマホを弄る四季くんをみると胸が痛くなります。何かを探していた、そして見つけたと確信したあの瞬間まで、本当に四季くんには何もなかったのかもしれない。いや、無かったんだと思います。
雑誌の中で、四季くんが中学時代の話をするものがあります。中学時代は部活はやっておらず、周りは不良みたいな子ばかりだったと。友達がいなかったわけじゃないと思うんですよね。ただ、何かに熱くなるのはカッコ悪いと笑う人も周りにいたんじゃないでしょうか(妄想です) みんなでワイワイ騒いで、カラオケに行って、それはそれで楽しい毎日を送っていたんだと思います。
そんな四季くんが高校に上がってきて、見つけた初めてのキラキラ。それがHigh×Jokerだった。何もなかった、空っぽだった四季くんという器の中に先輩たちの音が流れ込んで。それは四季くんにはなかったもの、でした。何か1つのことに真剣に取り組んで、泣いたり笑ったりそんな青春がぎゅうぎゅうに詰め込まれたキラキラしたもの、星の様に四季くんには見えたのでしょう。
四季くんの中に流れ込んだ先輩の色は、四季くんを美しく変えてくれました。同じ毎日を繰り返すんじゃなくて、何かに真剣に打ち込んで、キンキンのサイダーを一気に飲んだような刺激的な日々を送るようになりました。先輩たちと一緒だからこそ、そんな毎日があるんだと四季はきっと思っているんだと思います。
キラキラの星みたいな先輩たちと一緒に頑張って、先輩たちと並んで輝ける星になれたら……きっと四季は、自分には唯一無二の仲間がいると自信が持てるようになるのかもしれません。
そう考えると四季は、「自分」の存在が薄い子のように思います。「周りが楽しい」=「自分が楽しい」ということ。ある意味で自分を引き立て役のように扱っている部分があるのかもしれません。一番最初のカードの自信たっぷりさももちろん四季くんなので、ただ単に「自信たっぷりでグイグイくるだけじゃなくて案外、心のどこかで自分を物語の主人公から外す傾向がある」という話です。
四季が見つけた物語の主人公は隼人でした。隼人、そしてHigh×Jokerの先輩たち。青春のド真ん中で輝く星たちが四季にはどうしようもなく魅力的で、主役で、眩しくて、魅せられたのだと思います。自分もそんな物語の中で一緒に輝きたくて走り出しました。空っぽだった四季くんのなかにキラキラが流れ込んできます。先輩たちの4つキラキラが、4つの季節が、四季くんを四季くんにしてくれました。
最初にもどりますが、四季らしいもの、と問われて四季くんは「何もない」と答えました。一番理解していたのは四季くんだったんですね。四季くんの中身は先輩たちでいっぱい、先輩たちがくれたキラキラでいっぱいなんだということ。四季くんだけの、四季くんという星はまだ見つけられていないんだと彼は思っているのでしょうか。
ただ、四季くんの担当Pとしてこれだけは言わせてほしいのです。四季くんに何もなくなんてない。四季くんのことが好きになって応援してきた私だから、ミリョクが無いと彼が思っているのならその気持ちは改めて貰いたいのです。
だから敢えて言わせてほしい、四季くんには「何もない」があったんだ、と。
屁理屈だけど、私はこれだと思いました。四季くんの最大の魅力は、自分という器を限界まで成長させようとするそのパワーなんじゃないかと思います。自己評価も実はそこまで高くない。自分はもっと上に行けるんだ、もっともっと輝けるんだという向上心。何もない四季くんは、どんな季節にだってなれるJokerなんです。色んな季節を全部自分のものにして、こんなに素晴らしい輝きがここにはあるんだよと大きな声で叫び続けている。そんな一生懸命な四季くんだから、High×Jokerの先輩たちも四季くんを受け入れてくれて、仲間として認めてくれて、大切に思ってくれているのでしょう。
スーパーライブ2015の雑誌の中で、他のアイドルの輝きに圧倒された四季くんが先輩たちを前にして、もっともっと頑張って、先輩たちを輝かせるんだ!と宣言するシーンがあります。私があの雑誌が本当に大好きで。隼人が力強く、「これからも一緒にやっていこう」と四季に伝えてくれます。隼人以外のほかの先輩たちもきっと同じ気持ちなんだろうなと。四季くんの中に流れ込んで来るものを全部全部燃やして輝いて、トップアイドルを目指す彼はいつのまにか、彼が憧れた星になっているんですよ。それでも彼は止まらなずに、サイコーへのCOUNT UPを続けていくんだと思います。四季くんの魅力、私はそういうところだと心から思いました。
高校生という限られた時間でいえば、ずっと先輩とは一緒にいられないかもしれないけれど、四季くんの中に流れ込んできたものは全部、四季くんの大切な一部になっていくでしょう。だから、ずっと一緒だし、High×Jokerは不滅なんです。そんなに悲しそうな顔をしないでくれ、君には笑顔が似合うんだよ。
限られた時間の中でどこまでも高く、ギガテラMAXに頑張ることが出来る伊瀬谷四季くんがいつかトップアイドルになれるように祈りまして、オタク長文語りを締めさせていただきます。ありがとうございました。